■コメント
札幌市営の同型車である定鉄4000系です。この車両は譲渡車ばかりでは色気が無く、青ガエルの更新車では数が足りない(長電と定鉄で全部使ってしまうわけにもいかんでしょう)上に札幌市営と比べたら定鉄車両が結構みすぼらしいラインナップに思えたのである意味「ウソ」としての説得力が薄いのを承知で登場させてみました。何せ現実の札幌地下鉄は80年代半ばの時点で2000系8両編成20本+3000系8両編成5本と言う連接車だけで25本200両も居たんで、定鉄も相当な数の車両をそろえなければいかんと思うので。
オフセット貫通扉はさすがに無理あるよなーと言う思いから前面デザインは中央貫通扉のオーソドックスなものに変更。プレビュー版の顔に対して小田急9000系や新京成8000系に近い窓ケースの中にライトを収めた顔立ちにしてみました。やや野暮ったい印象ですがそれなりに纏まった顔になったかと思ってます。反対に塗装は定鉄カラーの赤一色を基調にしてみましたけど…。このカラーリングで「シャア専用」は無理があるか。まぁ1000系のミントグリーンが量産型ザクと言う事で(笑/初代ガンダムのTV放映当時はあんな色だった記憶あるんですよねー)
こんな電車が8連で国道230号沿いの渓谷をくねくね曲がりながら走っている光景…生で見てみたいものです。
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